朱鷺の杜(IBIS)ブログ

情報論的学習理論(IBIS)に関する管理人の独断と偏見に満ちた意見

Computational Intelligence Seminar in Japan (CISJ)

IBIS に連動した SMAPIP の企画で
Computational Intelligence Seminar in Japan (CISJ)というのが開催されるそうです.

IBIS に参加される方は一緒に参加されるとよいのではないでしょうか.申し込みが IBIS とは別に必要になっているようなので要注意です.

鈴木先生@阪大の GA+BN=EDA の統計力学的アプローチというのはいかにも面白そうです. 田中和之さんはお得意の画像処理,それから田中利幸さんはまだ title 出ていませんが,一発かましてくれることでしょう.楽しみ楽しみ...
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信学誌「確率を手なずける秘伝の計算技法」

電子情報通信学会9月号の小特集は,smapip メンバーが中心と
なって書いた
「確率を手なずける秘伝の計算技法
---古くて新しい確率・統計モデルのパラダイム」
です.

内容は(著者敬称略)
・田中和之「大規模確率場における予測と推論」ということで,メッセージパッシングの簡単な解説と画像修復・領域分割の話が載っています.
・村山立人「データ圧縮の統計力学的シナリオ」符号化の話を統計力学の観点から平均場近似・相転移などを軸に説明されています.
・田中利幸・岡田真人「連想記憶と携帯電話との意外な関係」自己相関型連想記憶モデルと CDMA 方式の類似性の説明です.
・堀口剛「マルチエージェントシステムとしてのネットワーク制御」IBIS ではあまり出ないマルチエージェント系とネットワーク制御ですが,統計力学などに落とせば基本的に同じような話になるのですね. 具体的なシミュレーション結果や強化学習の導入などが目を引きます.
・井上純一「EMアルゴリズムの動的性質 ---確率推論におけるミクロとマクロの絡み合い」統計物理でEMを説明するというのは私にはなかなか新鮮で面白かったです.
・村田昇・金森敬文・竹之内高志「ブースティングと学習アルゴリズム ---三人寄れば文殊の知恵は本当か?」ブースティングをわかりやすい導入で説明しています.
・赤穂昭太郎「線形と非線形をつなぐサポートベクトルマシン」挿絵ゼロのきわめて不親切な解説です.一応SVMを使うときによく聞かれる質問について書いたつもりが,答えがわからない... まあ本小特集では「おまけ」的な性格が強いので許してください.

以下個人的感想 【“信学誌「確率を手なずける秘伝の計算技法」”の続きを読む】

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