朱鷺の杜(IBIS)ブログ

情報論的学習理論(IBIS)に関する管理人の独断と偏見に満ちた意見

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人工知能学事典

そういえばしばらく前に人工知能学事典が出ていたのでここにメモしておこう. 脳科学大辞典のときもそうだったが,執筆者には割引があるだけで現物はもらえないので忘れていた. この前情報幾何シンポで東大に行った時に平積みされていたのを発見してはじめて現物と対面した. そのうち買ったら感想を追記するつもり.

詳しい目次などは共立出版のページでも取り上げられているので興味のある方は参照されたい.
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smapip研究会

先週の情報幾何シンポの次はsmapipの研究会.
これはオープンなのかクローズドなのかよくわからないけど,ちょっと前にTB送ってもらった nadja さんのブログを見たら書いてあったので一応名前は伏せてここに書いておこう.
それにしても,東工大は元気がいい. つくばから微妙に遠いのが難点だけどTXができたので大岡山の方はかなりましになった.

今日は午後に早稲田でパターン認識の講義があったので,午前中のみの参加. 明日も岡田さんの発表ぐらいまでしかいられなさそう. 話は外れるけど,higo さんなどが中心となり,伊庭さんなども参加して計画の進んでいる研究会も参加はしたいもののなかなか時間は取れなさそう.
ってほとんど忙しいのは仕事よりも育児なんだけど^^;

さて,結構微妙な会議みたいなのであまり内容は書けないけど,福島さんの「全く新しいことができない限り新しいアルゴリズムとは呼べない」みたいな話を聞いて,うーん物理業界って厳しいんだなーと思った. いい加減にちょこちょこっとアルゴリズム改良しただけでは駄目なのね. 渡辺さんは例によって話に含蓄がありすぎてどこまで深いのかこわくなるような話. まあただ聞いているだけならお二人とも面白いお話だったのだけど,わが身に振り返ってみて,私もこういう科研費に入れてもらえるようにがんばって研究しないとなあと思った.

明日の話もどうせ中身は書けないので今日書いてしまった.

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情報幾何シンポジウム報告

情報幾何シンポジウムに参加してきた報告です. ただし最初の二日は阪大の集中講義のため参加できず,三日目は午前中のみのセッションだったのでパス. というわけで最後の二日間だけの報告です. 最初の二日がある意味情報幾何の王道のような気もするので残念でしたが...
(ちなみに16日には伊庭さんのMCMC講演会もあったようですね)

東大もなかなか行く機会がないのですが,東大病院に Tully's ができたり理学部にドトールがあったり,安田講堂裏には24時間営業のローソンがあったりとびっくりです.

15日は量子情報理論とポスターセッションの日でした. 量子情報理論は,情報幾何の中でも最もマニアックで最も熱い分野です. ちょっと遅れていったら最初の松本さんの話は完全に乗り遅れてしまいました. 林さんの発表をちょっと楽しみにしていたのですが,松本さんのと統合されてなくなったようです. その次のフランス人?の発表は論文 pdf そのままみたいなもので,うーん,これはちょっときつい. 今日は一日無意味に座ってるだけかー,と思っていたら午後に入って名前だけはよく聞くPetz に続き,藤原さん・長岡さんの両先生はすごくわかりやすい内容でした.特に藤原さんは推定の話だからストーリーがよく見えた.

会議全体で少しだけ残念だったのは使っていたプロジェクターがあまりよくなくて,明るい色が全部色飛びしてしまって,強調すべきところがよく見えなかったところです.

ポスターも内容が豊富で,全部回りきれませんでしたが,個人的にはチューブ法の話とJeffrey's priorよりいいプライアーという話が面白かったです. 前者の話はなんかチューブ法がわかったような気に(気のせいかも). 後者はARMAの場合の話でしたが,特異モデルや improper な Jeffrey's prior の場合に一般化できそうな感じです. かつての同僚の埼玉大の田中さんは q-正規分布の理論を応用して,Takeuchi-Amari 論文の open problem を解いたとかでみんなの関心を集めていました.

それにしてもこんなにすごい人たちが一同に介していいんだろうかというほど豪華なメンバーが参加していました.まあ invited 中心だからそうなるのかもしれませんが. それも参加費無料. 思わず気後れしてしまいました. 甘利先生もポスターセッションの途中で登場して田中さんの話とかを熱心に聴いておられました. 私はあいさつもしそびれてしまいましたが.

さて,16日は(特に午前中)機械学習関係で固めたセッションで,金森・池田・村田・福水というこの分野のエキスパートたちがとてもわかりやすい発表をしていました. この分野は情報幾何の中でも着実にポジションを固めつつある感じです. 最後に栗木・竹村両先生という大御所が締めて無事にシンポジウムが終了しました. 自分ももうちっとがんばんないといかんなと思わされる会議でした.

ちなみに,プロシーディングスをどう出すのかはまだ未定のようですが,一案は参加者にCD-Rを配るという話が出ているようです. また3年後ぐらいに今度は南欧方面でやる?という話もあるようです.

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NIPS 不報告

NIPS には行かなかったので報告できません.
誰かこのコメントか,朱鷺の杜 wiki にでものせてください.

出発前にプログラムをぱらぱら見ていたN氏は
「あんまり目玉になるような話題がないですね」
と言っていました. うん,確かにそうかもしれない.
まあこれが嵐の前の静けさというものでしょう.
みんなにトレンドを作るチャンスがあるとも言えます.
いや,逆にあまりトレンドに流されず地道に研究が進むという方が健全かな.

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信学誌解説「粒子フィルタ(particle filter)」

単発ですが,電子情報通信学会誌12月号に統数研の樋口さんが
パーティクルフィルタの解説をわかりやすく書かれています.

最初の図はなんだかナゾの線とかあってよくわからないけど,ほかの図はわかりやすいです.

あと,最後のほうに遺伝的アルゴリズムとの関係まで触れてあります. 情報量規準とかが結構メインにすわっている所が統数研らしさをかもしだしていますね.

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