朱鷺の杜(IBIS)ブログ

情報論的学習理論(IBIS)に関する管理人の独断と偏見に満ちた意見

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A研

最近落書きばかり.

とある場所で,A先生&奥様+A研OBの大部分が集まっての宴会があった(連絡が不徹底だったみたいで連絡の来なかったOBも結構いるらしい). O大学のK先生まで来られたのにはびっくりした.

それにしてもA先生が一番元気である. 年に10回以上は海外に行き,今度はイスラエルに行こうかどうしようか迷っているとおっしゃっていた. さすがに今は危ないよねという話になる.

A先生も殺人的な多忙スケジュールの中,いまだにバリバリ研究している. 最近特異点がらみでとある定積分の計算をする必要があったらしくて苦労したという話が出た. ちなみに帰ってから数式処理ソフトでやらせてみると,そのままでは解けなかったが,少し誘導してやることによって解を出せた. 昔は紙と鉛筆だけでガリガリ計算したものだが,最近は数式処理ソフトの力を借りることも多い. 一発で出てしまうと味も素っ気もないが,たいていの場合はこちらが誘導してやらないときれいな解を出すのは難しいようだ. 一応単純作業の計算だけは計算機にやらせて,ハイレベルの解の導出法は人間様が誘導してやるという分業ができているからまだ楽しみがある. 鞍点法とか中心極限定理とか使う微妙な計算だと数式処理ソフトもまだまだという感じがする.

話が脱線したが,OBの一人のあいさつの中で,A先生の弟子というだけで食っていけるようなところがある,というような趣旨の発言が出て,まさにその通りだなあと思って,こんなことじゃいかんなと反省した.

さて,上の定積分の話もそうだが,A先生はいきなり一般論をやるのではなく,とりあえず計算可能な特殊な場合について計算し,そこから一般的な法則を取り出す.特殊化といっても一般の場合の性質を失わないぎりぎりのところを見つける必要があり,そのセンスは誰にもまねできないものがある.

A先生が情報幾何をはじめたのは40歳になってからである.研究者も40歳からだよとおっしゃってくださったが,果たしてこれから何ができるのだろうか.

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